セットアップガイド

導入と設定
MotionBuilder Live Sync For Unity の導入から送受信設定までをまとめたセットアップガイドです。
Trial 版ではでは、キャラクター数は 1 人まで、Prop 数は 2 個まで同期可能です。それ以上の数を同期したい場合は Unlimited 版が必要です。

MotionBuilder Plugin のインストールlink

  1. Download ページから MotionBuilder のプラグインをダウンロード
  2. MotionBuilder が起動中の場合は終了
  3. ダウンロードした zip ファイルを解凍
  4. インストールする MotionBuilder のバージョンにあったプラグイン (MoBuLiveSyncTool.dll) を MotionBuilder のプラグインフォルダにコピー
MotionBuilder 2023 にインストールする場合、解凍したフォルダの 2023\MoBuLiveSyncTool.dll を MotionBuilder のプラグインフォルダ(例: C:\Program Files\Autodesk\MotionBuilder 2023\bin\x64\plugins)にコピーしてください。

MotionBuilder Plugin のインポートlink

  1. MotionBuilder の Resources ウィンドウの Asset Browser タブをクリック
  2. Asset Browser の Templates > Devices をクリック
  3. Devices 内の "LiveSyncDevice" を Scene にドラッグ & ドロップ
  4. Navigator の Devices に追加されていればインポート成功しています
Plugin のインポート

Unity に受信用ライブラリ追加link

Download ページの Unity のリンク、もしくは GitHub から Unity の受信用ライブラリをインストールします。

Unity Package Manager 経由でインストール

Github の Readme に記載している URL を Package Manager に追加し、インストールします。

https://github.com/nasshu2916/MotionBuilder-Live-Sync-Unity.git?path=/Assets/MoBuLiveSync
unity library install package manager

手動でインストール

GitHub から clone し、Assets/MoBuLiveSync を Unity プロジェクトに追加します。

MotionBuilder Plugin の設定link

Characters タブ

同期するキャラクターに関する設定を行います。
同期するキャラクターは MotionBuilder と Unity でボーンの回転角のオフセットが一致している必要があります。Unity の FBX Exporter で出力した FBX を MotionBuilder で使用することを推奨します。

キャラクターの追加

Navigator の Characters から characterize 済みの Character を table の header 部分にドラッグ & ドロップすることで同期する Character を追加できます。
Character の追加
  1. "Remove" ボタンを押すと選択中の Character が削除されます。
  2. "Clear All" ボタンを押すと全ての Character が削除されます。
  3. "Refresh" ボタンを押すと Character 一覧が更新され、characterize 済みの Character 全てが追加されます。
  4. "Root Name" のカラムには追加した Character 名が表示されます。
  5. "Subject Name" のカラムには Unity で識別するための文字列が表示されます。Character 名が自動入力され、ダブルクリックで編集できます。
  6. "Send" のカラムは同期データ送信の ON/OFF を示します。
Unity 側は Subject Name で Character を識別するため、一意な文字列を入力してください。Characters と Props で Subject Name が重複しても問題ありません。
Character 画面説明

Props タブ

同期する Prop に関する設定を行います。

Prop の追加

Navigator の Scene から同期するノードを table の header 部分にドラッグ & ドロップすることで Prop を追加できます。

Prop の追加
  1. "Remove" ボタンを押すと選択中の Prop が削除されます。
  2. "Clear All" ボタンを押すと全ての Prop が削除されます。
  3. "Refresh" ボタンを押すと Prop 一覧が更新されます。
  4. "Root Name" のカラムには追加した Prop 名が表示されます。
  5. "Subject Name" のカラムには Unity で識別するための文字列が表示され、ダブルクリックで編集できます。
  6. "Send" のカラムは同期データ送信の ON/OFF を示します。
Unity 側は Subject Name で Prop を識別するため、一意な文字列を入力してください。Characters と Props で Subject Name が重複しても問題ありません。
Prop 画面説明

General タブ

ツール全般の設定を行います。

  1. "Sample Rate" に送信データのサンプリングレートを入力(デフォルト 60)。
  2. "Address" に送信先 IP アドレスとポート番号が表示されます。
  3. "Add" ボタンで送信先を追加できます。
    ※ IP アドレスとポート番号は [IPアドレス:ポート番号] の形式で入力してください。
  4. "Remove" ボタンを押すと選択中の送信先が削除されます。
  5. "Change" ボタンで選択中の送信先を変更できます。
  6. "Store" ボタンで送信先アドレス一覧を保存できます。
  7. "Load" ボタンで保存済みの送信先アドレス一覧を読み込みます。
  8. プルダウンから表示言語を変更できます。
General 画面説明

データの送信設定、開始・停止link

"Online" ボタンを押すことで Unity との同期を開始・停止できます。"Online" ボタンが緑色の場合は同期用データ送信中です。

① に同期用パケットの送信頻度、② に同期用パケットのサイズが表示されます。

データの送信設定

MotionBuilder Plugin のその他機能link

FBX への保存、読み込み

FBX へ保存する際に device を含めることで以下のデータを保存、読み込みできます。

  • Characters の設定
  • Props の設定
  • 送信先 Address の設定

Unity 側のセットアップlink

Receiver 追加

  1. Asset/MoBuLiveSync/Prefabs の MoBuLiveSyncReceiver.prefab を Scene に追加するか、MoBuLiveSyncManager.cs を GameObject に追加します。
  2. Inspector 上で受信するポート番号(default: 49000)を指定します。
  3. "Is Enable Receiver" のチェックボックスで受信するかを切り替えます。

エディタを再生すると、受信したデータサイズと受信したデータのサンプリングレートが Inspector 上に表示されます。受信した Characters / Props の SubjectName も表示されます。

unity manager setting

Character の設定

同期するキャラクタに LiveSyncCharacter.cs を追加するか、メニューから MBSync > Add Sync Character を選択して同期用スクリプトを追加します。

unity character setting

Inspector 上で以下の設定を行います。

  • Live Sync Manager に Receiver を指定
  • Subject Name に MotionBuilder から送られてくる識別文字列を入力
  • Is Enable Sync で同期するかを選択
  • Animator に同期するキャラクタの Animator を指定
unity character setting
メニューから追加した場合、ContextMenu の Initialize LiveSyncCharacter を選択すると自動入力されます。
同期する Character の Animation Type は Humanoid にする必要があります。Mapping は MotionBuilder と合わせてください。
VRM を使用する場合は FBX Exporter で出力した FBX を MotionBuilder で使用してください。

Prop の設定

同期したい GameObject に LiveSyncProp.cs を追加するか、メニューから MBSync > Add Sync Prop を選択して同期用スクリプトを追加します。

  • Live Sync Manager に Receiver を指定
  • Subject Name に MotionBuilder から送られてくる識別文字列を入力
  • Is Enable Sync で同期するかを選択
unity prop setting
メニューから追加した場合、ContextMenu の LiveSyncProp を選択すると自動入力されます。